あーまた昨日コレ書くの忘れたし。



さて、私は別に人よりでかいわけでもなく標準な大きさの乳なんですが、

それでも時折もう邪魔で邪魔でしょうがなくなります。

胸筋使ってないから将来きっと垂れるしな。

ああもうだれか貰ってくれないものか。欲しい人は他にいくらでも居る筈だ。

まあ実際に移植とかしたら高確率で拒絶反応起こすだろうけど。

そうやって考えてみるだに、日本昔話のこぶとりじいさんに出てくる鬼は凄いですね。

善良なじいさんのこぶを右から左に意地悪じいさんに移し替えちゃうんだもの。

それとも、語られてないところで意地悪じいさんは壮絶な拒絶反応に苦しんだのだろうか。

哀れな意地悪じいさん……善良に生きなさいと言うこれ以上ない教訓ですね。

……ん？いやあの物語中で、じいさんズの運命を分けたのは善良か否かではなく、

単に鬼の前で咄嗟にアドリブで踊れるだけの肝っ玉の据わり具合だった気がするぞ？

幸せに生きたけりゃ腹ァ据えとけ。

なるほど、あのお話のキモはそこにあったのですね。

初めてあのお話を読んでから優に十数年。

鈍い私は、自分の乳にため息をつきつつようやくこぶとりじいさんを理解したのでしたとさ。

めでたしめでたし。