養老孟司&長谷川真理子『男の見方 女の見方』
二人とも理系の人です。
視点が文系と違ってとても新鮮でした。
医者である養老氏の物理的違いに関するこだわり。
長谷川氏の「これが女性の考えか?」と思えるほど奇抜の発想。
今までの男女論が文系(フェミニズムは文系)だったので、
「自然界において、男女差は確然としてある!」
と言い切る視点がステキでした。
その上で、「優劣を付けるのは社会であり、社会は自然を打ち負かそうという方向はへ動く」としています。
男女差は、すべて自然であり、正しい正しくないとか、
優劣等の価値観とは全く無関係の、事実でしかない。
両方いなけりゃ、生物学的繁栄はあり得ない。
確かに!
文系の思考の穴にはまっていた自分を発見しました。
ぷ〜
2010/01/31 21:07:20
S8155さんは、きっと驚かないだろうと思ってました。
理系だものねえ。
すっきり図形的把握をしていそう。
いいな。
S8155
2010/01/31 21:03:08
養老さん好き~。長谷川さんは知らないや。調べとくね。
「男女差は自然」これが特別な視点だとはちっとも思わなかった私はやっぱり理系かしら^^
学生生活で妙に男女が平等だから社会に出るときにそう思う人がきっと多いんでしょうねえ。
大切なのは男女がお互いに出来ないところをうめあい互いに尊敬することだろうねって思うんだあ。
ぷ〜
2010/01/31 20:08:18
ありがと、bonoさん。
bono
2010/01/31 17:42:53
難しそうな本だぼの。
bonoはぷーさんが好きだな
♡