最近のブームになっていますが、私はいまいち、この風習には馴染めません。
そもそも、このイベント（風習？）が流行りだしてきたのは、ここ10年くらいではないでしょうか？
何故、こんな風習があるか皆さんはご存知でしょうか？
そこで、色々と調べてみました結果、諸説ありましたが、一番納得行ったものをご紹介させていただきます。

実は、この風習、元々は吉原などの様な近畿地方の遊郭遊びが元になっているのです。

旧暦の２月とは現在の２月末から４月上旬の頃。１月のお正月騒ぎが過ぎ、３月の春までは少し間があり、遊郭に来る男性が少なかった為に考え出された期間限定の遊びで、
『その年の年男の一物を人気遊女が目を閉じて一言も喋らず、口に含んで（いわゆる、フェ●チオです）もてなす』
と言うのがその内容でした。そのサービスを知らずに体験した男性は、まさに縁起が良かった訳です。
お陰で、利用者が少なかった２月にも遊郭に通うようになったそうで、そのサービスを体験した男性方は、その至福のひと時が忘れられず、節分に筒状の物を丸かじりすると縁起がいいと言う風習として広めたそうです。
また、商売繁盛や無病息災・夫婦円満や子孫繁栄・子宝成就などを願うと言うのもそこから来たのでは・・・と言われています。
筒状のものが巻き寿司に定着したのも、黒光りする一物を連想して…と言うことだそうです。
最近になって、全国的に脚光を浴びたのは、関係業界の販売促進の結果であるところが大きい。

・・・だそうです。コレが恵方巻きの実態でした＾＾；

うーん・・・どうなんでしょうねぇ？
昔も今も日本人はエロかった・・・！？