天使の棲む街

くりす

日々の事やら趣味の事、たまに気まぐれに短編詩とか徒然に…。

最近読んだ本…というか読みたい本

小説/詩

最近新たに読了した本ってあまりないんですよね…。
瀬戸内寂聴さん訳の「源氏物語」も時間がなくて止まってるし^^;

でも、そんな中書評や漫画からはまってorたまたま本屋で見かけて
そのウチ読んでみたいなぁと思っている本をいくつか…。





○「花宵道中」 宮木あや子

以前ブログに書きましたがまだ読んでないので…。
現在、「女性セ○ン」にて連載中の同名漫画の原作。遊女の悲しい恋物語の連作。
情景描写等が美しいです。


○「さまよう刃」 東野圭吾

本屋で見かけてパラパラと…。面白そうだったけど買えずに未だ読んでません。


○「チッチと子」 石田衣良

こちらは読んだ事あるのですが、元職場で取っていた毎○新聞の日曜版に
毎週載っていた小説です。新聞整理のついでに読むのが楽しみでした♪
面白かったのと、チッチが物凄く好みのタイプwのやもめさんなのでw
改めて冊子でまとめて読んでみたいです。


○「八日目の蝉」 角田光代

小説の紹介雑誌を読んで面白そうだなぁと…。
こちらも元職場で取っていた毎○新聞日曜版にて「ひそやかな花園」という
小説を連載されていてその続きも気になっていますw
(連載途中で仕事辞めたのでそれ以来読めてません;;)
この方の小説も結構面白い視点の物多そうで色々読んでみたいです。


○「ミーナの行進」 小川洋子

こちらも読○新聞で以前土曜?に連載されていた小説です。
新聞連載だと読みそびれる事も多々あったので改めて冊子で読み直したいです。
ちなみに、映画化もされた「博士の愛した数式」の作者さんですね。
こちらも読みましたが原作の方が好きです。映画も良かったですが^^;
この方の文章は癖がなく、すんなり読めて
個人的には好きなタイプの文章を書かれる作家さんです。

  • くりす

    くりす

    2010/02/05 01:21:27

    >はんぎょ様

    ほほう、小川さんはそんなお話も書かれていたのですねΣ(゜д゜;)
    「博士の愛した数式」も「ミーナの行進」も割とほのぼのあったかな
    ハートフル?ストーリーって感じなのでちょっと意外です~。

    でも、自分も姉がいるのでそのテーマは凄く興味ありますね。
    姉妹っていうのは一番身近なライバルであり、
    近親憎悪の対象にもなり得る相手ですからね。
    今度見つけたら読んでみたいと思います^^

    >天王寺mio様

    右(下?)に同じです(/ω\)
    高校の頃に買ったものの未だに読んでない「車輪の下に」とかどうすんだよこれ…w
    本はその作者さんの文章と相性が合うと一気に読んでしまいますが
    合わないタイプの文章の方だと目が滑ってなかなか読み進められません(ノд`)

    >東風様

    映画が気になって~ってのはよくありますよね。
    でも映画の先に原作読んじゃうと大概は映画が微妙になっちゃうんですよね^^;
    割と原作に忠実に作っている映画でも物足りなく感じちゃうというか…。
    どうしても映画じゃ時間的に端折らざるを得ない部分があるから仕方ないですが…。

    なので、原作読んじゃう前にw私も地上波放送希望でっす!!ヽ(´-`)ノ

  • 東風

    東風

    2010/02/04 20:49:59

    >○「さまよう刃」 東野圭吾
    映画が凄い気になっていたのですけど・・・
    結局、観に行かなかった(^-^;Aフキフキ
    早いところ地上波で放送してくれるとありがたいのですけどww( ´艸`)ウフフ
    その前に小説を買って読むのもありですね♪

  • 天王寺mio

    天王寺mio

    2010/02/04 14:40:55

    部屋の隅の積み本が怖い毎日です。

  • はんぎょ

    はんぎょ

    2010/02/04 09:57:19

    東野圭吾さんは、「新参者」が面白そうで買ったのですが、また読んでいません…。

    小川洋子さんは、芥川賞を取った「妊娠カレンダー」をだいぶ前に読みました。
    お姉さんに対する妹の悪意が、表面上穏やかなだけに恐ろしく、とても印象に残っています。