雲谷斎

“セザンヌ主義”礼賛

アート/デザイン

昨年末よりチケットを手にしながらも
行く機会に恵まれず、ようやく観ることができた。

1点豪華主義の客寄せパンダがあるわけではなく、
またセザンヌのみの回顧展でもなく、

20世紀のアートの先駆けとなった
彼の功績を自身の作品と
影響を与えた同時代の作家たちの作品で
構成した企画が良かった。

出展作家もピカソ、マティス、からモジリアニ
また安井曾太郎、岸田劉生、からなんと小野竹喬まで。


それにしても見れば見るほど
(もちろん好き・嫌いにもよるでしょうが)
セザンヌって絵、へただよなぁ・・・

他の作家と比べてしまうから
余計そう感じてしまう。

しかし、飽くなきフォルムへのこだわりが
新しい時代のアートのパイオニアとして
多くの作家たちをインスパイアしていくとこに・・・

やっぱり、“才能”とは“継続の賜物”なのだと
一人納得する!

  • 雲谷斎

    雲谷斎

    2009/01/19 23:58:10

    >チーコッコさん
    そうそう25日まで。
    ちなみに本日19日はセザンヌの誕生日で
    来館先着何がしにプレゼント企画ありとか・・・
    欲しくはないけど、中味は激しく気になります!

    >やなぎさん
    いやいや、決してむずか話ではなく
    要は好きか?嫌いか?の話です。

  • チーコッコ

    チーコッコ

    2009/01/19 10:09:12

    行かれたんですね。
    私も友人と「行こう」と話していましたが、
    25日まですよね。

    時間作って出来れば行ってきます(^_-)-☆

  • やなぎ

    やなぎ

    2009/01/19 09:01:14

    Σ(・・
    なんか小難しい話題が・・・。
    絵は、たま~~~~に迷宮美術館見る程度なのでわかりませんpq