司馬遼太郎『最後の将軍 徳川慶喜』
ようやく読了。
なぜこんなにかかったのか。
風邪の合間の暇つぶしに読んだ。
併読中の閉鎖病棟は自分んが病気ではちょっとね。
で、どうも、司馬遼が描く慶喜が変な人なのよね。
え〜〜〜、って感じで。
幕末のこの気の人物評伝の本は、だいたい誰かに肩入れした英雄系ですよね。
竜馬、海舟、新撰組、松平容保、西郷、まだまだあるが・・・
なのに、時代に翻弄された最後の将軍が・・・これ?
傑物なのに、奇矯。
誰にもわかってもらえない?
なのに悲壮感がない。
その悲劇性にこちらの感情がついていけない。
私だけか?
男性陣に支持される司馬遼です、誰か解説を!
私としては ☆ かな。
ぐるぐる刑事㋠ぃ
2010/02/14 19:36:24
男性軍
ねこ社長
2010/02/14 17:27:16
難しそうだぼの・・・・