ぽん♪ぽん♪ぽん♪

ニコで待つといえばバスですが、映画で待つといえば

映画

ニコで待つといえば学園広場前バス停でのバスですが、映画で待つといえば
『岸辺のふたり』です。( ̄ ^ ̄)キッパリ

ある日父が娘の元を去る。
そんな父を待つ娘の一生。

上映時間8分の短編ながら、映画館で公開。
短編アニメの上映というとウォーリーとかディズニーの3Dアニメは
上映前にいつもおまけがつきますが『岸辺のふたり』はメインの扱い。
しかも、いまやっている新宿武蔵野館では(1日1回ですが)1年間のロングラン公開。

ある日、父と女の子が自転車でなかよく走っていきます。
岸辺に着くと父は女の子を置いて、ボートで行ってしまいます。
次の日、女の子は父の帰りを待ちます。
でも帰ってきません。そして待つ日がはじまります。
雨の日も風の日も雪の日も。

女の子は、
少女になって、
年頃の娘になって、
結婚して、
子供に恵まれ、
老いて、
そしてラスト。。。。

繰り返し描かれる自転車をこぐ姿が
そのまま心象であり感情です。

セリフはありませんが伝わってきます。
愛する人を待つことのせつなさ。。

素朴でシンプルな絵柄が素敵、
アコーディオンとピアノの音楽も素敵。

おすすめです。 m(_ _)m

  • ★凛★

    ★凛★

    2009/01/27 02:11:02

    ほぇ~『岸辺のふたり』ね♪
    今日初めて聞いたぁ~

    後でャホーで検索ポチッっと
    してみょーっと(★'v`人)

    ちなみに近じか娘と『キツネと私の12ヶ月』
    見に行ってきまーす\(o⌒∇⌒o)/

  • かな

    かな

    2009/01/26 02:25:47

    せつない話ですね><。。

  • 阿衣

    阿衣

    2009/01/25 18:59:16

    ステキな話ですね

    そういう話に素直に感動できる心でいつもありたいですね。

  • つゆくさ

    つゆくさ

    2009/01/25 06:40:09

    大正生まれだった父親と

    ギスギスした関係で育ち

    ある日ファザコンだった自分に気づかされました。