母は楽しい老後計画に余念なく　カルチャースクールをいくつも掛け持ちしている

1年ほど続けているのが「絵画」

「皆にすごいうまいって言われたのー」
「直すところなんかないって先生に言われたわ」
「これ飾らせてって言われた」

妹は一言「あいかわらずジブンスキーなんだから」

同感だけど前向きで良いと思う。

同じ教室の人と毎回お茶してきて
「もう70才の人だけど以前　どこそこの重役さんだったんだって」
「××さんって人は　以前建築関係の人で海外旅行行った先の絵ばっかり描いてる」
「20代の女の子もいて、Ａ市に住んでるんだって」

情報収集能力もすごい。
母が他人と話す時、結構無遠慮なんでハラハラする時があるが悪意はまるでないのでそれは伝わってるんだろうな。と思う。

絵の感想を求められても、最初私の好みじゃないルノワール風の花を描くので色くらいしか評価できない。加えて、、最近さらに作風をころころ変える。
母：「最近抽象画に凝ってるんだ♪」
ら：「こないだ（2週間ほど前）デッサンを極めるって言ってなかったっけ？」
母：「まあ、それはそれ」

そして昨日、ついにやった。
家に帰ると居間に

ど～ん
とＦ50号（1167×910） キャンパスが届いていた。
そういえば　展覧会では大きな絵じゃないと目立たないって何度も言ってたっけ…。

がんばってね

#日記広場：日記