昨年の１１月末から始まったスキージャンプのワールドカップも日曜日でファイナルを迎えます。

今大会は、フライング選手権も兼ねて行われ、２日間のジャンプの合計点でフライングチャンピオンも決定します。

今日は個人予選が行われました。

予選トップ通過は日本の葛西選手。２１０．５ｍで、予選対象の選手では一番遠くまで飛びました。

他の日本人選手ですが、２００．５ｍの伊東選手が６位通過。竹内選手が１７８．５ｍで２６位。

栃本選手は予選を棄権しました。

予選免除選手では、公式記録で世界最長記録の２３９ｍを飛んだことのある、ノルウェーのロモェーレン選手が２３０．５ｍを記録しました。

今季総合Ｖのスイス、アマン選手は２２５．５ｍ。オーストリアのシュリーレンツァウアー選手は２０６．５ｍ。

フライングを得意にしているスロベニアのクラニイェッツ選手は２１６．５ｍ、予選を２位で通過したチェコのハイェク選手は２０７．５ｍ。