ダイエットは、食事制限による健康管理って意味で
最終的に美容にも繋がるけれど
痩せるって意味じゃないんです。

昔ならちゃんと、運動で痩せる事については
ウェイトダウン（アップ）、シェイプアップなどあったんだけど
正しい意味で言葉を使うというよりは
何だか死語みたいな扱いになっちゃって
ダイエットって言えば痩せると思う人を増やしてしまった
女性誌の商業的意図が見えるので、個人的には好きじゃない。

だって
本当に痩せすぎて死にそうになってる人とか
食べても太らないんじゃなくて、食べても「太れない」っていう体質の怖さが
分からない人は「羨ましいわねぇ～」で済ませるかもしれないけど
本当に危険なケースは多々あるんですよ。
その上、もとが低血糖なのに、血糖値を下げるダイエットをしてしまう人がいて
病院に担ぎ込まれた事も。
これじゃ、ダイエットじゃないんです。
血糖値が高くて危険を伴う人が、血糖値を下げた結果、程よい体格まで
体重を落とせても、万人が真似ていいことにはならない。

肌にいいこと、睡眠に繋がること、髪にいいこと
そういうのを考えての栄養・食事管理も、ダイエットだし
痩せすぎて、女性の場合は生理不順や骨粗鬆症に繋がってしまう人は
太るため（無駄な贅肉つけるってことじゃないよ？）に食べる事も
ダイエットです。
そんな人いんの！？という人は、陸上選手などアスリートについて
詳しく調べてみましょう。
競技大会前と、オフシーズンとで食生活を変えてる人は沢山います。
特に女性は痩せすぎて体調を壊さないように、オフシーズンはやや太るくらい食べます。

医食同源。
これがダイエットだと思ってもらえるのが、本来の意味じゃないかなと思うのです。
痩せたい人も、食べるだけで痩せる事を考えない事ですな。
食べる事での健康管理と
痩せる体作り、体質改善や骨格矯正、筋力強化も繋がってきます。
全部をトータルでダイエットとは言わないんだねー。

エステ行く事は、ダイエットじゃないよ？エステでダイエット指導を受けることはあるけどね。


ダイエットについては書いたけど
これで体重計もらえるのは、やや気が引けるのでしたorz