Rock Cityで、Bullet For My Valentineの特集を観た。
ニューアルバム「FEVER」については、色々と雑誌などで情報を得ていた。
今回は、本人たちへのインタビューだったので、楽しみだった。

今回はプロデューサーに、ドンギルモア氏を迎えた。
彼にかなりしごかれ衝突もあったが、結果として、
より良いアルバムに仕上がったと言っていた。
そして、ドンギルモア氏のこだわりが、
ヴォーカルに重点を置いていたことから、
何テイクも納得いくまで撮り直し、
Muttの能力を上手く引き出せたようである。
また、スタジオに詰めていても全くアイデアが出なかったのに、
休憩時間にふとフレーズが浮かび、それが楽曲につながり、
その時間が決まって２２：３０だったので、
それまで待ってから作業をしていたとも言った。

そのインタビュー後に、
「FEVER」から最初のPV「The Last Fight」を観た。
やはりプロデューサーの影響か、
ヴォーカルの雰囲気がこれまでと違っていた。
とんがってはいるが、表現が豊かになっている気がした。
楽曲はゴツイメタルサウンドであったので、
その他の曲も楽しみである。