やっぱりルパンとか王道なことを言うのはやめといて、

埋もれた名作としてキャッ党忍伝てやんでぇを挙げることにする。

タツノコプロのヤッターマンの流れを汲むアニメで、

ネコ型のメカ忍者が江戸時代を模したメカワールドで

将軍様のために、幕府転覆を狙う悪党どもと戦うという、

タツノコプロらしいぶっ飛んだ設定のアニメだったのだが、

放映当初はレーザーディスクなどが手でいたらしいが今は廃盤、

なのに何故かいまだにＤＶＤ化されていないといういわくつきのアニメ。

放映がテレ東系列だったのであまり視聴率がよくなったのか。

しかしノリがよくキャラが立っていて、当時見ていた視聴者からは

なかなか評判が高い。私も大好きでした。

ＤＶＤ化されるといいなぁ…。

【あらすじ】望は絵が得意。宿題で絵を描いている時アラタが見に来たので、絵を描くように勧めたが、アラタはらしくなく遠慮する。そんな時、街にトツネホ星人・出鱈目のファンダホーが現れた。ファンダホーの怪光線を浴びると、信号や車などが正常に動かなくなってしまう。かけつけたゴセイジャーだが、アラタがエリたちをかばってその怪光線を浴びてしまう。しかし痛くも何ともない。ファンダホーはすぐに逃げたが、アラタは何故か変身が解けなくなってしまった。

【感想】なるほどぉ。あのｶｯｺ悪い形態は偶然の産物でしたかｗ 造形には結構予算食ってるだろうに（；^ω^）　今回のウォースターは味方から捨て駒扱いすらされていない、へっぽこ宇宙人でしたけど、まぁあの怪光線くらいしか攻撃能力がないので仕方ないですね。どうやら人間の体内の電気信号にまでは影響が及ばなかったみたいですし、天装にだけ影響したのは、天装の命令伝達に必要な電気信号が、地球の生物より大きな力が必要だったからってことにしておきましょう。ファンダホー見てたら、ワンピースの空島にいた神官のサトリ(三つ子の兄弟がいる丸いやつ)を思い出してしまいました。と思って調べたらやっぱり声優さんが同じでした。しかしやっぱり山田はああいう役回りなのですねｗ まだまだ山田の個性を引き出せてないのでこれからに期待ですが…。ちなみにサンレッドでは引き出しすぎて芸風が広がってしまいましたね。

#日記広場：アニメ