天使の棲む街

くりす

日々の事やら趣味の事、たまに気まぐれに短編詩とか徒然に…。

闇のパープルアイ

マンガ

先日のつぶやきの歌詞でもあるIcemanの「DARK HALF」が主題歌でもあった
篠原千絵さん原作「闇のパープルアイ」が結構好きでした。
ドラマでは雛形あきこさんがオールヌード?で体当たり演技して頑張ってましたね。

ある日唐突に眠っていた変身人間としての能力が目覚め普通の少女では居られなくなった主人公倫子が
自分を研究対象として付けねらう研究者に執拗に追いかけられ、
家族を殺されるは、幼馴染でもある恋人との仲も散々邪魔される。
果ては自分と同じ変身人間である男に薬を盛られ妊娠、出産。
もう不幸のオンパレードでした。

それでもそんな彼女を支え、彼女と他の男との間に出来た子供を引き取り育てた
幼馴染の彼氏慎ちゃんがまた本当にいい男でした。
確か、結局原作では(ある意味ドラマでも)
慎ちゃんと倫子が結ばれる描写も表立っては描かれてませんでした。
下手したら愛し合いつつもプラトニックのまま死別してしまったという
小中学生対象少女誌としてはあまりにもあまりな末路を辿ったカップルでしたね。

主題歌の歌詞にもある相手の闇に触れても尚
相手を愛し続ける事ができるというのはどれ程の覚悟だろう?
自分の闇を観ても尚「それでもいい」と言ってくれる人は人生においてどれだけいるだろう?
そんな人にいつか巡りあう事ができるのだろうか?
そんな事をふと考える度に思い出す作品です。