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みしのたくかにと 6 最終回

小説/詩

すると、ふとっちょおばさんは、奇妙なきまりを口にするのでした……。

「いなれしもかおがさあ、これを食べるのは、そと、それも小川のそばの、草の上でなければならないのです。ほかの場所で食べると、のどにつまってしんでしまいます」

「いなれしもかかかいす、これを食べるときは、半そでシャツに半ズボン、みじかいくつをはかなければなりません。そうしないと、おなかをこわしてしんでしまいます」

「それから、この、みしのたくかにとでこざいます」
「これは、ひとりで食べてはいけないことになっております。おおぜいの人、しかも、自分とおない年の人といっしょにわけて食べなければなりません。そうすると、わけた人の数のばいだけ長生きをすることになっています」

そして、王子さまはお城の外の子供達といっしょに、ピクニックで食事をし、
お城の中では分からなかった、たくさんの遊びや色々なことをおぼえました。

「みしのたくかにと」のおかげで、王子さまは元気をとりもどしたのです。

ふとっちゃおばさんは思いました。
-王子さまは、きっとしょうらい、りっぱな王さまになるにちがいない。それにしても、あのたねをまいて、ほんとうによかった!-

 おしまい

         このお話は、松岡享子作『みしのたくかにと』の内容を引用・要約しました。

みなさんも、今、たくさんの種をまいているでしょう。

それが、「みしのたくかにと」のように、立派な花を咲かせ、実となることを祈ります。

ガーデニング、頑張りましょう。


みしのたくかにと
心がほのぼのする、王子さまが登場する、童話の要約です。 全6回シリーズ
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=452359&aid=13035074


#日記広場:小説/詩

  • p_prince

    p_prince

    2010/05/22 21:17:36

    >花
    そうですねぇ

  • 花

    2010/05/22 20:33:54

    ジーン..(泣) 良いお話ですね♪ HAPPYエンドって感じです//

    パチパチパチ...(拍手)

  • p_prince

    p_prince

    2010/04/24 13:44:47

    >トヨ さん
    このお話は、あの時代に、現代の教育問題を予知していたかのようです。
    教育とは、子供たちの心の種を育てることです。
    種がどんな芽を出し、花をさかせるかは、
    どう育てたかによります。
    土や肥料・水やりが、かんじんなのです。

  • トヨ

    トヨ

    2010/04/24 12:48:08

    ココロがほっこりするお話でした^^
    甥っ子が最近絵本に興味をしめしだしたので、
    彼がもうちょっと 大きくなってからお話してみたいです

  • p_prince

    p_prince

    2010/04/23 18:49:52

    >マニオキッド ちゃん
    コメントありがとう。ガーデニング のところのブログにコメントしておいてね。
    水やり巡回するから

  • マニオキッド

    マニオキッド

    2010/04/23 16:53:52

    はい!がんばって良い花を
    お互い咲かせましょう☆彡
    あと、訪問今日もありがとうございます(^^♪

    シィ~ユ~(^O^)/