無駄に費やす日々~日常という名の非日常~

透明マリォ

2009年4月5日スタート!
ほとんど更新しませんがよろしくお願いします。
最近は主に小説を載せております。
たまに、自分流の哲学を織り込んでいたりします。
新小説のタイトルと少しの設定を求む!! By狐鞠

新小説第12話

自作小説

新小説プロジェクト(?)第1作品『気分は雨時々曇り後晴れ―非日常の世迷言―』
第12話
『東ニ沈ム城』

東に沈む城、西に浮かぶ城。
二つの城はお互いに向かい合って立っているらしい。しかし、距離がかなりあるので分からないはずだが。
とにかくこの二つの一族は静かに、この世で暗躍してきた。
蜜葉「本当にここにいるんだね。」
海晴「はい。」
入ろうとしたとき、中から魔物が飛び出してきた。
満「こうやって行けばいいのかい?」
魔人「はい、彼らには悪いですが」
零「魔王の願いのために死ねるんだったら本望じゃないかしら、私なら満のためなら死ねるわよ何度でも」
満「零…」
零「満…」
蜜葉「何で魔王があんたなんかに魔物討伐を頼んだのかしらね」
満「お待ちしておりました、蜜葉さん、海晴さん」
海晴「来る事が分かっていたのですか…」
零「えぇもちろん」
魔人「話は後です、全ての魔物を…」
満「あぁ…」
海晴「私達も手伝います」
蜜葉「モチロンだよ…真実のためならね…」
魔人「太陽の少女…どんな人なんだろう…」
そう、それを知っているのは東城家の長男と西城家の長男だけだろう
2人にだけ知らされているのだ代々と
そして、5人の連携により魔物は全員討伐した
そして3人の魔人を連れて魔王が現れた。
魔人「申し遅れました…」
満「知っている、名前くらい。まず魔王の名はルシファー、そしてそいつは、フィンド、それに、サターナ、グリオ、サタナスだ。」
フィンド「せ、正解です。」
サターナ「な、何者なの?」
ルシファー「それが東城 満なのですよ」
グリオ「只者ではないと…」
サタナス「ポッ…初めて名前を覚えてもらえた…いや知っていてくれた…」
零「満…浮気は許さないわよ…」
満「そんな事はしない…とにかく話をするには西城の許可が必要」
零「分かった…城に入るには合言葉が必要、私が一緒に行く」
満「モチロン来てもらうつもりだ」
零「…強引ね」
満「はっはっは…」
蜜葉「はぁ、先が思いやられるね」
海晴「そうですね」
満「魅黄里(みより)と摩訶(まか)は北海道か…」
海晴「何ですか?」
満「いやなんでもない...」
9人は西に浮かぶ城へ向かう。
東城家と西城家にある秘密とは?
私達は何も知らない、今住んでいる世界の事も…

第12話
『東ニ沈ム城』
~完~

次回
第13話
『西ニ浮ブ城』

以上!

今日の名言
『考えたところでどうしようもねぇ、体が勝手に動きやがるんだからよ!』

以上!!

  • 狼猫 狐鞠(雄)

    狼猫 狐鞠(雄)

    2010/04/25 11:48:01

    …そういうのはちょっとな

  • 魔術師リリー

    魔術師リリー

    2010/04/25 10:27:45

    あの、ニコカノがいなければでいいんですので
    ニコカノ屋というサークルに入っていただけますか?
    「一日」とけんさくすればだてくるとおもいます♪

    はなしめっさかわってました。
    すんまそん

  • 狼猫 狐鞠(雄)

    狼猫 狐鞠(雄)

    2010/04/24 22:19:45

    次回予告
    ゴリラ「ウホッ」
    通訳[今日は誰もいないので俺が予告するぜ]
    ゴリラ「ウホッウホホッ」
    通訳[蜜葉と海晴は東城家の連中と合流、おまけに魔王御一行もついて来る。そして向かうは西城家!]
    ゴリラ「ウホゥ」
    通訳[そして、そこで待ち受けるのは?]
    ゴリラ「ウホホゥ!」
    通訳[次回、『気分は雨時々曇り後晴れ―非日常の世迷言―』第13話『西ニ浮ブ城』乞うご期待!]
    ゴリラ「ウッホ!」
    通訳[See you next time!]