朝から庭木を切ろうとしていたら、

早朝から値引きパンをゲットしに行っていた母が帰宅。

何やら手書きのコピー用紙を握り締め、


母「ヤツフサは落語好きだったよね」

わし「寄席には行った事がな入れどね」

母「この入場無料って書いてある『風流寄席』って言うのに行こうよ！」

わし　は？　(ﾟДﾟ)


母が持っていたチラシは、南山大学の落研の発表会らしきもので、

場所は名古屋市栄のど真ん中の　名古屋市教育会館　である。

場所を借りるのに費用がかかるはずなのだが、入場無料？

と庭木を置いて母についていく事にした。


付いてみると開園まで間があるのだが、いかんせんエレベーターが無い所だった。

仕方が無いので階段を上らせて、待っていると受付の人が気を利かせて、

お茶まで出してもらってしまった。

その時点でもまた開運まで６０分以上あったので、

歩いて数歩の所にある。　セントラルパークへ行き、

名古屋テレビ塔周辺に上がっている鯉のぼりを見て遊んだ。


会場３０分前には母の所に戻り、配布されたパンフレットを見てちっょとビックリ。

５本立ての全て古典落語である。　Σ(*`･ω･´ﾉ)ﾉ

某大学の文化祭で、落研につかまってつまらない新作落語を聞かされたときとは

大違い。

さすが一般人をチラシで呼び込むだけはある。

数年前の落語ブームの頃から練習していただろう自慢の演目は

それなりにうまい！

と言うか、プロとして聞くと子供っぽい気がしなくも無いが、

アマチュアレベルでは多分トップクラスだとおもった。


私が楽しんで寄席を聞いている間、母は試食禁止のはずなのに、

寒天のお菓子を食って、お茶を飲み、昼寝をしていた　Σ(ﾟДﾟ)

そして全ての演目が終わると、何処か静かな所でおやつを食べようとい言い出し、

仕方が無いので私の知っている人の殆どくることの無い場所でおやつを食べて、

その後愛知県美術館でへ母を無理やり連れて行き、絵画や彫刻等を楽んで

帰ろうとした時、

母「紅茶の美味しい喫茶店があるから行きたい」

と言う一言で、やたらオサレなお店でお茶を飲んで帰った。

たったそれだけだったはずなのだが、やたらと疲れた１日でした。

帰りに家の近くの公園で四つ葉のクローバーの探し方を母に伝授していたら、

自分は見つけられなかったのに母はちゃっかりと余地場のクローバーを

見つけて大喜びの一日でした。

帰ってきたらくたくたで、ネット開いたまま寝てしまうほど疲れた１日だったです。

( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼


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　　　　　　　　　　　　　　　　ファサァ・・・
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