詩的小説
「ぼくが守ってあげるから」
隣で眠る君に呟いた。
そう、ぼくが守らなければ、この子は生きられないのだ。誰よりも、ぼくはそれを知っている。
まだ確かに形作られていない君の手を握って、ぼくはもう一度呟いた。
「ぼくが、絶対守るから―…一緒に、生まれよう」
『絶 望 に サ ヨ ナ ラ』
とあるイノチの、完全になる前の、とあるお話。
小説の1頁目はこんな感じ。
どんだけ暗いんですかっていう(苦笑
ハッピーエンドの話を構成出来ない仔なのです。
必ず一人は死ぬか、精神的に壊れるかします。
若しくは最初っから精神きたしてるとか。
病んだ子好きなの。書きやすくて。
自分と重なるからですかね。
いわゆる鬱病と云うものを、患っている身ではあるんで。
逆にポディシブなキャラは無理です。
何かしらの影がないと、書けません。
物書きとしては失格なんだろうな(苦笑
今回の小説は、テーマが滅茶苦茶暗いので苦労した。
しかも登場人物が、胎児2人しかいないので。
片方は完璧イカレちゃってるので、楽でしたが。
胎児、と云う設定上、平仮名もなるべく取り入れたり。
基本的に副詞にも漢字で書きたい人間なので、これも苦労。
無駄に漢字を使いたいのに、出来ないと云うこのジレンマは、寧ろ苦痛。
カタカナだけで数行埋めるのは快感でしたが。
壊れてる感が出て、非常に楽しい(笑
壊れてると言えば。
風邪で頭痛が激しい時に大半を書いたので
文章が壊れてました。
小説の設定とか中身以前に、日本語の問題です。
読み返して修正したい箇所が幾つか出てきたのですが…
時間ないし、とりあえず話を終わらせること優先で。
今、もの凄く直したい衝動です。
原稿提出したけど。
今更だけど。
小説も、詩的に書きたいと思ってまして。
難しいですけどね。
小説的な詩は書けますが(物語を作ればいいので
詩的な小説はなかなか…。
「文章表現」って難しい。
やっぱり詩の方が性に合うのか、と思わずにはいられない。
だからといって、詩が上手く書ける訳でもないですけど。
今年のヴァレンタインはどうしようかなー(話が180度変わるな…
10日に部活の追いコンがあるので、その時に何か作りたいと思うのですが…
人数の問題もあるしな。
最悪、4年だけでもいいと思ってるけど、仲いい後輩もいるし。
ケーキをホールで焼いて切り分けて持っていくか
トリュフ・生チョコ・生キャラメルみたいな、お手軽系を大量に作って持っていくか…。
時間的にケーキの方が楽かしら。
面倒だから(←)ガトーショコラでいいかしら。
うちのオーブン、2ホールいっぺんに焼けるかな…。
あぁぁ、どうしませう。
黒姫国黒
2009/02/06 21:45:39
おかげさまで無事、提出期限を破りながら…笑
ザッハトルテとは、なんともお洒落なw
ガトーショコラにチョコかけるだけの、似非ザッハじゃ駄目ですか?笑
お菓子作りは意外に趣味だったりします。
喧嘩は殴り合いとか言いながら、意外に女の子なのです。意外に。
抽斗がいっぱいある子らしいので(上司談)、アッシュさんの持ってるイメージ壊すかもですwww
アッシュ
2009/02/06 12:25:28
じゃあ、ザッハトルテ1丁!!
トキアさん、原稿書きお疲れ様でした。
てか、お菓子作れるんですね。
意外だったり。
最近、なんとなくトキアさんのイメージができつつあり、その中にはそれはなかったもんで。ww
失礼しました。