実家を離れてほぼ二十年。

十年くらい前から、心の余裕からからか、そのときの思いつきからからは忘れてしまったが、今日のこの日に、母に花を贈るようにしている。

一人になって初めて分かる偉大。
そんな事を思えるようになったのは、ここ最近の事。遅すぎかもね。

それまでは、自分だけに一所懸命だった自分から少し周りの事が見えてきたことへの驚きも含めて、毎年何かしらの花を贈るようにしている。

今年は既に贈られていて、「とどいたよ」って返信もあった。よかったよかった。

”はやすぎじゃないの？”っておもったが、それはそれ。

今年もちゃんとできた事にほっとしている。