きいてニコタリーナ

きよ

ちょっと整理したいんだけど

夏を先取り

日記

部屋のうるささにも耐えられなくなって、ばっさり路線変更。

ああさっぱりした。

今度のテーマは、病に伏した若き小説家の寝床。

ちょっとでも具合が良くなると起きだして横の卓袱台で小説を書き始めるから、なかなか良くならない。

布団が可愛いのしかなかったのと、薬缶と湯呑を置けるようなお盆が見つからなかったのが残念。

廊下の回転椅子は、このたぶんやたら広い家に住んでいる生意気盛りの坊ちゃん(小説家の甥)とかが、

親とかが、廊下が傷つくからやめなさいと再三言うのも聞かずに、

あの椅子に乗り床を蹴ってごろごろーと滑って遊んで、飽きて椅子を置いてどっか行っちゃったの図。

まったくいけない子ですね。

でも多分この部屋の小説家さんは、賑やかでいいなあとちょっと微笑ましく見守っていたと思う。

で、小説のネタにする。

どうでもいいけど、和室にパンプスはねえなあと思います。