今日のカテゴリは「アルバイト」。

家庭教師のアルバイトをしたことがある。
お受験のおにゃのこ。
パパン社長、ママン副社長なご家庭のご令嬢でした。

一人称が自分の名前、食べることしか考えていない、勉強嫌い、
身長が私（150）より低いのに体重が私（40）の2倍ある、
ということで、最初は全く好きになれずスパルタで冷徹に指導してめちゃくちゃ成績上げてたンだが、
Mなのか知らんがこんな私によくなついてだんだんかわいくなった。

家が裕福だからか、差し入れが非常にｳﾏｰなですよ奥さん。
パフェ＋ココアとかケーキ＋紅茶とかがデフォで、ママンが忙しい時はそれらだけ、
ママンに余裕があるときはデフォ＋色々。
ってそりゃーあさしょうりゅうにもなる罠。
指導期間は1年（週2,3）くらいだったが、私の体重に変動はなかった。

家がでかくて、真性方向音痴の自分は、最初入口もわからなければ生徒の部屋までも迷っていた。

ある日しらないおばさんが家の中にいたのでびびって身構えたら、家で雇っているおばさんだと判明。
お掃除とかなんとかする人みたい。
なぜか　家庭教師の先生＞掃除のおばさん　らしく、とても平身低頭で接してきた。

指導が終わったら、かならずパパンが家まで車で送ってくれた。
良いんですか社長、へっへっへ、と毎回いいたびゆめきぶん。

お受験にはちゃんと合格して、最後のご挨拶からの帰り道はめっちゃ泣いてしまった。
あ、もちろん金一封でましたよ。給料とは別に。ごっそさーん！


その後、試験前に臨時で1週間ほど指導したり、メールしたりと交流は細々と続いている。
私が引っ越してからはアドレス変更のメールがくる程度に疎遠になってしまったが。


さて最新のメール。


「ァド変しましﾅﾆ～☆↑↑↑
変ぇすぎ承知でつ（ﾜﾗ」


orz=3

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