ハチ物語③
小学校5年のとき、区画整理で引越しを余儀なくされた、あかつき家
家族の一員である、ハチも当然お引越しです
共働きの両親、高校が遠かった兄に代わり、ハチのお世話は、
主に私の役割になりました
そのころ、一番ハチを頼りにしてたのは、祖母ではなかったでしょうか?
それはそれは長い間、住み慣れた家からの引越し
ご近所付き合い、親戚との交流も、めっぽう少なくなって
祖母は寂しかったに違いありません
当時の私には、その心象は理解できないものだったのでしょう
毎日、ハチとお留守番・・・
今にして思えば、ハチと一緒で救われたのでは?と思います
・・・続く
音根
2010/06/10 00:22:34
歳とってからの引っ越しは
厳しいものがあるやもしれません。
犬が慰めって、あたってると思います。
友人がなくなっていくのも、さびしいと
なくなった姑さんに教わりました。