壊れてしまったから修理中

まも

壊れてしまったエンジニアの休職中の手記。

私と小鳥と鈴と

日記

信じたくない人も多いことかと思うが。
俺は文学青年でもある。

引越し荷物のついでに持ってきた
文学書の一節。



さておき。

結局のところ、俺は税金泥棒のところには
行く必要がなく、駅へと向かうこととなった。

駅舎の中に入り、数名の乗務員と
管理職と思しき人間と対峙した。

花束を渡しておしまいではあるものの。


中央線の旧式車両201系が
本日をもってその任を解かれるらしかった。
そうか・・・
知っていれば乗るか、
何か記念品を手にするかしたかもしれんのだが・・・。

・・・。
我が祖父であればきっと行っただろうな。
すまんな、じーちゃん。
我輩も電車は好きであったが、
その情報を手にすることはできなかったよ。


そんな感傷にひたりながら・・・
子どもたちは周りでギャーギャー騒いでいた。




・・・。
寝よう。