おおきくなったら ふくだとしお著
さきほどラジオで聞いた話題です。聞いた瞬間に鳥肌が立ち、同時にこのネタに使えると思った自分がアレですが。
ふくだとしおさんの書いた「おおきくなったら」という童話の話です。かいつまんで書きますので、若干ニュアンスや言葉遣いが違ってしまうのをお許しください。
小さなアリさんの子どもがいました。
おたまじゃくしさんに訊きました。
「おたまじゃくしさんは大きくなったら何になるの?」
おたまじゃくしさんは答えました。
「カエルになるんだ」
ひよこさんにも訊きました。
「にわとりになるんだよ」
大きなゾウさんが来ました。
そのとき雨が降ってきたので、ゾウさんはアリさんに傘をさしてあげました。
ゾウさんは訊きました。
「アリさんは大きくなったら何になるの?」
アリさんは答えました。
「大きくなったらゾウさんみたいに優しくなるんだ」
メッチャ良い話やんけえ~~。
;; ;;
4年前に幻冬社から出版されています。こういう話に弱いです。
ひふーむ
2010/06/23 22:46:47
こういうお話にほろっとくる方は、もう十分にお優しいのです☆
しかし、絵本や童話の世界は危険ですよね。。。
なんど、図書館で絵本読んでる途中で、涙目になってしまった事か。。。
我楽多煎兵衛
2010/06/22 19:56:00
>ちょこっと。さん
ありがとうございます。
自分の端折り方が悪いので、本当はもっといい話なんです。
ラジオの続きですが、
この話を聞いた後、子供たちはそれまで「・・・・・の選手になる!」とか、
「・・・・・の運転手になる!」と言っていたのが、
「僕も優しくなる!」とか、「人に親切になる!」と言い始めたようです。
ちょこっと。
2010/06/21 14:54:17
いいですね~♪
こういうガラさんの一面を知れるって・・・
わたしも弱いかもww