高校生の頃　敬愛する　カラヤン先生とか

人間的には色々言われた方でしたが

その音楽に対する感性はわたしなんかが

語るのも失礼なくらい偉大な方です。

それと大好きな倉本裕基先生が

東京物理大学のご出身とあって

数学の感性は音楽に通じると勝手に

思い込んで文系の私は無理やり3年間

数学を専攻しました。　まあ女子高

だったので学年で数学専攻は5人も

いなくて先生も喜ばれて夏休みなんて

お弁当を毎日作って来て下さる

ほどでした。　まあけっきょくあんまり

物にはならなかったのですが、

ただ因数分解の解法はかなり芸術的な

気がするのですが・・・

そんなこんなで無理やり数学を専攻

してました。＞＜　

結局音楽も、数学もあんまり物には

ならなかったのですが、　それでも

少ししがみついています。

そうです高校の時に出会った予備校の

数学の先生も音楽に造詣が深くて

色々楽しいお話を聞かせてくださって

今となっては楽しい思い出です。

そんな一つ一つが今の私を作って

くれているような気がします。

そう偉そうに申しましたが

アルビノーニのアダージョ（カラヤン指揮）

を購入し擦り切れるくらい聴いたのですが

ある時その回転数が33回転だったのに

45回転で聴いてなんの違和感も持たず

聴いていて（お恥ずかしいですが）

あのスピード狂のカラヤンがこんなに

ゆっくりと演奏をしているって驚きでした

自分も今まで何を聴いていたのか

恥ずかしく思いました。

まあ偉そうに言ってもこの程度なん

ですよ。　

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