taro

夕暮れに

日記

夕暮れの街角、走り抜ける赤いチャリ。

風を切り軽やかに。

家並みが続く路地、カレーの匂いがただよう。

隣は、天ぷら。

ペダルの音もキシミ、腹の音も鳴り響く。

横切る猫も立ち止まり、何故か共感。