無駄に費やす日々~日常という名の非日常~

透明マリォ

2009年4月5日スタート!
ほとんど更新しませんがよろしくお願いします。
最近は主に小説を載せております。
たまに、自分流の哲学を織り込んでいたりします。
新小説のタイトルと少しの設定を求む!! By狐鞠

小説第18話

自作小説

小説復帰記念小説『黒髪の少年エルフと老犬』
第18話『中心都市』

デマイズ、もといエルフの答えを聞いてから結構な時間が経った…
そして、旅も進んでようやくグランパシファールに着いた。
それまでの経緯は、簡単に説明する。
まず、俺達獣や魔人達は、食事は無くてもよかったのが、他の奴等には食事が必要だったので結構時間を食ってしまった。
そして、ようやく中心都市、グランパシファールに着いたのだ…
そして、グランパシファール内にて。
エルフ「ったく、何やってんだよイオル、おせぇぞ!」
イオル「す、すまん…」(こいつ…多重人格なのか?)
エミリー「エルフ、これからどうするの?」
エルフ「そうだなぁ…あ、あれなんかおいしそうじゃないか?」
嘘をついたが、この二人の会話でこいつらのせいで時間を食ってることが分かるだろう
エミリー「あ、本当だ、おいしそう!」
イオル「おい、もういいだろうが…さっきから食ってばっかりだぞ」
エルフ「そうか?」
イオル「ってか、皆もう行ったぞ」
エルフ「いいじゃねえかよ…そういやお前人の姿になれたんだなぁ」
そう、私は少し長い間人間の姿でいられるようになった。
エルフ「そーれーに、もう、最後かもしれないんだぜー?」
軽い、軽すぎるぞエルフ…
エルフ「な、エミリー」
エミリー「うん!」
お前もそれでいいのか?…
とにかく、私は二人を説得して遺跡に着いた。
アルバ「早かったな…」
は?早かっただと?ふざけるな、遅刻じゃないか
「うむ…もっと遅くなると思っていたが…」
エルフ「だってよぉ、イオルの奴が無理やり」
アル「はぁ…俺達が遅刻でもよかったんじゃねえか?」
エルフ「ま、そろそろ来るはずさ…奴さんじゃなくて、我等の家族が」
すると、沢山の人々がグランパシファールの遺跡、グランドハウスへと集ってきた。
「そうか、神族が集ったか…全ての…」
エルフ「僕が集めた…時間もぴったりだ…」
四方八方から自己紹介文の書かれた光のプレートが見える…なるほど…って私達のもかよ!
エミリーは全くもって違和感を持っていない…ってか私だけが違和感を持っているのか…
エルフ「イオル…今までありがとう…今言っておく」
イオル「あぁ…」
これからの戦闘への前置き終了。

第18話
~完~

今日の戯言
『今日より、戯言コーナー終了です。ていうか、事業仕分?』

以上!
べべ「…そんな、作者皇帝が…!?」
アル「作者の頂点の奴がこのコーナーを終了させるのか…ってか俺ら全然出番無いな」
皇帝「大丈夫ですよ、後日談とかで出番をたんとあげますから…フフフ…」
フロ「キャ、キャラがつかめませんよ!!ってか何だかそれ物凄く空しい感じが…」
皇帝「ゴニョゴニョ」
フロ「!!!」
アル「フロウト?」
フロ「キャ!!」
アル「おい、どうしたんだよ…」
フロ「あ、すすす、すみません…驚いてしまって…」
アル「驚かせてしまったのか、すまんな」
フロ「いえ…」
後日談編までのお楽しみ…フフフ
以上!!