月夜のモノ語り

てるひ

青い月も好きだけど、流れる霧も好き。お日さまが苦手なのに、日輪と言う名のてるひのひとりごと。

アリエスの乙女たち…とか

マンガ

少女だった頃(笑)運命の恋、出会いに感動して、
おとなになったら、あんなn恋がしたいな…と憧れた作品でした。

そうとは知らず出会った異母姉妹の、ロミと笑美子の物語。
その出会いも、とても印象的でした。
学園のプリンス的存在の笑美子は、裸で泳ぐ少女と出会います。
お気に入りの水着を着ていたのに、人魚のような少女の前では、その水着が色褪せてみえてしまうほどでした。

笑美子は、人魚のような少女と出会った事を、誰にも言わないんですよね。
素敵なことは言葉にしてしまうと、色褪せてしまう・・・だったかな?
ひとりじめしたい…だったかな?

その後、笑美子が通う高校に、ロミが転校してきて、
ロミも、笑美子が憧れていた先輩を好きになったり、いろんなことがあります。
ふたりの女性の間で揺れ動く高志さんに、少女てるひは、幻滅しかけますが
ロミは、笑美子の事を思い、身を引くんだよね。
その後、カノジョも運命の男性とショッキングな出会いをするンだけど。

笑美子の家に遊びにきたロミが、夜空を見上げて
カシオペア(だったかな)が、あの位置にある実感だから、もう帰らないと
…って言うのが、すっごくカッコイイって思った覚えが。。。

ロミの母マキは、笑美子も大ファンのデザイナーで。
ふたりが出会った時に来ていた水着も、マキの作品だと言うと
「そう言えば。あなたに良く似合っていた」って、ロミが言うんだよね。

マキは激動の人生を歩んだ人で。
愛されているか不安で、当時、夫だった笑美子の父をためすかのように、
離婚届を突き出しちゃったり。
最後は、愛のために死ぬんだけど。
ロミは、ほんとうの愛をつかむんだよね。

なんか…書いてたら、読み返したくなってきたけど、手元にないもんな…
たぶん。最後に読んだのって20年、もっと前?

原作は里中満知子先生。
里中先生の作品は、歴史物も好きでかなり読んでます。
輪廻もの『海のオーロラ』とか、アイドルやデザイナーの話もいろいろあったね。
歴史物もすごくおもしろくて。大海人皇子と鵜野讃良皇女の物語とか。
でも、わたしは、持統天皇は嫌い!
大津皇子が好きで、卒論に書いたくらいなんで

…。なんのはなしやねん。

今年の2月に日本ペンクラブの公演会で、里中満知子さんに会えて
狂喜乱舞したんだよなあ。。。
ま、ミーハーって事ですか

  • てるひ

    てるひ

    2010/06/29 08:15:36

    桜さん、おはよー
    そうそう。南野ちゃん主演でドラマ化されたよね。
    ちょっとイメージ違うかも…って思ったけど。

    少女(笑)時代に読んだ漫画…ってお題だったら、いろいろ書けるかも。
    ハイティーンブギとか。キャンディキャンディとか。
    あ。あさきゆめみしは、古典のお伴じゃなかった?(笑)わたしだけ?
    ミーハーは、生まれた時から…かも?親子でJファンだし

  • 桜

    2010/06/28 12:54:01

    なつかしいー!

    少女フレンド ずっと読んでたよ。

    アリエスはドラマにもなったよね。

    マンガひとつとっても ずいぶん 時代の移り変わりで

    作品のカラーが変わってきたよね。。。。。てるひっち のミーハー魂は 昔からメラメラしてたのね^-^