下北沢南口 ~chapter04~
「今日、空いてる?」
帰り道、キミに聞いた。
「ヒマだけど・・・どうしたの?」
「俺さ、『別れる』って言葉に対して返事してないよね?
だから、ソレを今更伝えたいだけ」。
君はクスッと笑った。
「なんだか変わらないよね。
昔っからワケわかんないことばっかするとこ」。
僕は頭を掻いた。
「じゃ、行こ」。
「行くって・・・どこへ・・・」。
おれら
「訊くまでもないじゃん。俺達が会うって言えば」。
少なくとも、この時点では、深い深い傷口は、
開いたりせずに済みそうだった。
ただ、これがキミと会える最後のチャンスになると思うと、
ちょっと・・・、侘しい気もする。
とりゅふ
2010/06/29 16:50:08
才能開花!!
にる缶
2010/06/28 21:14:36
ちょっとすつ進む所とか名前がわかんない所とかいいよね!!