オグちゃん ショックが…(T_T)
やはり ファンは 多かったんだぁ…
日刊スポーツの一面全部が オグリキャップの記事だった。
昨日は youtube で、オグリの最後の有馬記念のビデオ、
何度も何度も見ていた。
夢と 希望と 頑張ることを 教えてくれた馬だった。。。
地方出身の田舎者の安い馬が、中央に出てきて、
エエとこのボンやジョンの数億円馬を 鮮やかに負かせてしまう。
おまけに 使われ方も、決して 恵まれたものではなかった。
所詮 安い馬だから(480万円と記憶している)…
体重が落ちないから…と、何も用事が無いのに
馬運車で ただただ 1,000km以上も 移動させたり、
1,600mのGⅠを走って1着取ったのに、
すぐ次の週の日曜日に 2,500mのGⅠを 走らせた。
こんなこと 高価な馬なら 絶対させないし、
そんなことしたら 非難ごうごうである。
体がボロボロになりながら それでも 頑張って、
みんなの 期待に応えてくれた。 それが オグリ。
最後の 有馬記念は その最たるもの。
かの競馬の神様・故大川慶次郎が、
パドックのオグリを見て…
『どうして 出すのでしょうねぇ。
お尻の肉なんて落ちてるじゃないですか。 可哀相ですねぇ。』
とまで言ったほど、 体がガレていた。
そこで あの激走。
競馬好きの いや馬好きの オジサン・オバサンの涙腺が
ゆるまないわけがない!
血統が一流ではないので、あまり 良い肌馬に恵まれず、
子供が活躍しなかったが…
彼が 生きててくれるだけで、良かったのに…
あ~ぁ、悲しくて 力が抜けてしまったなぁ。。。
本当に 残念です。 (T_T)
たなお
2010/09/05 13:12:44
今更ですが、馬好きなので。
オグリ以上の成績を残した馬は何頭もいますし、これからも現れ続けるでしょうけど、
これほどのインパクトのある競走馬生活を送った馬はそう現れることはないでしょうね。
競争成績自体すごいですけど、それ以上のモノを持っていた馬ですね。
ライバルの1頭だったスーパークリークも今夏に死んでしまいました。
長く見続けていると、色々と悲しいこともありますけど、
それも含めて「競馬は楽しい」と思えるようでありたいと思います。
モモ
2010/07/05 19:48:45
そうだったのね。。
オグリの子供たちは活躍できてないのか~
それは残念ね(>_<)