今年のサクランボは豊作の所もあるらしいのですが、私が毎年行っている所では不作でした。
それも果実の一部がカビ生えてしまう病気が多いこと。
こんな事は初めてです。
いつもなら最盛期は６月25日前後あたりで７月に入ったらハウスの後片付けなどをして作業は終わっているのです。

今年は７月に入っても色が付かずもぎ取りが出来ません。
遅くなると果実が柔らかくなってしまい、あのサクランボを口の中に入れた時の弾けるような食感がなくなります。
日曜日に行った時もぎ取りをしましたが今年はどうしちゃったんだろうって感じです。
直接もぎ取りをしていて嬉しい事がありまーす。
店頭では見ないような大きな粒3L～4Lくらいの真っ赤なサクランボ発見♪
私が頂きます。(^0^* ) あ～ん
もぎたては美味しいのだあ。
あまり粒が大き過ぎてもダメなんですよ。(大きい粒は少ないので個数が揃わないと箱詰めできない)
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪おいちい～

帰る時に1箱1キロ入りと出荷して残った半端な700グラム貰って来たのよね。
途中○○○○さんの所に寄ってサクランボお裾分けしようかと思ったんだけどさ700グラムって半端だし、また行く機会はあるのだからどうせあげるなら赤く色付いた方がいいと思って寄りませんでした。
○○○○ちゃん、今日また沢山貰えたらお裾分け出来るかもよう。

傷ついて商品価値が無いサクランボも発泡スチロール箱に貰って来たわよん。
1キロ箱のはパパさんが行く常連のお店にお土産として持って行きました。
私の汗と努力が露と消えてゆく～。

ちなみに山形へはレジャーで行っているのではありませんです。
友達の実家がサクランボ作っているので、もぎ取りのお手伝いです。
もちろんボランティアで・・・なんて健気なσ(^_^)アタシ
肉体労働奉仕の変わりにサクランボをタダでボッタクリして来ます(笑)
私は果物狩りが大好きなのでもぎ取りも苦にならず大好きなんです。
趣味も兼ねて一石二鳥ですね。

そしてね山形へ着いた時に何処からとも無く猫の鳴き声が聞こえてきました。
泣き声のする方へ行ってみると・・・いました、小さな小さな子猫です。
生まれて一ヶ月くらいでしょうか、目もパッチリあいています。
友達の家から道路を挟んで反対側の家の納屋と畑の間にある農作業で使う板や竹などが横たわっている隙間の中で鳴いてました。
説明が長くて・・・上手く状況説明できないわ。
子猫や子供の声ってよくとおるでしょう、あんな響き渡るような鳴き声で鳴かれたら猫好きとしては心配になってしまいます。
が、私ももぎ取り手伝いしないといけないしその場は気になりましたが退散しました。
朝の8時から夕方5時まで手伝いをし終わってから気になったので見に行きました。
やっぱり朝と同じ場所に隠れていたよ。
親とはぐれたのか、捨てられたのか分かりませんがこのままでは餓死するようで心配です。
そばに牛乳を入れた皿が置いてあったから誰かが置いたのだろうけど、炎天下では牛乳が腐るっちゅうのね(^^;)
何か食べ物はあるかと思い友達の家の冷蔵庫を物色～ゴメン許して。
缶詰があったけどそこまで私も図々しく出来ないので、削り節の小袋があったので子猫にあげました。
食べたかどうかはその後分かりません。

今日また行ってみるので子猫がまだ居るかどうか気になっています。