レガッタレース奮闘記(あと13日)
さて、昨日のつづき。
+αチームの作戦についてです。
結論から言うと、もう一艇のアクマチームを勝たせるための布石にと考えている。
では、あらすじから。
このチーム、抽選会の組み合わせで強豪が2チームも居る予選組み合わせになってしまいました。
予選突破は、5艇参加するうち、2艇のみ。
もしかしたら勝てるかも知れないけれど、敗退する方が濃厚なのです。
そこで、今回まずチーム編成。
もう一つのアクマチームに主力選手を集め、+αチームの方は、いわば2軍チーム
でのメンバー構成に編成した。
ここで、レースについてですが、
以前に書いたけれど、レースは、400mで競います。
400mって、結構長いです。スタートからゴールまで全力疾走が出来ない。
通常は、ペース配分を考えて行ないます。
(たとえば、専攻逃げ切りタイプなら前半とばして、後半ゆっくり目。追い上げタイプなら最初力を貯めて、後半勝負)
で、+αチームの作戦は、最初の200mのみ全力疾走。ペース配分考えません。
最初だけ、思いっきり漕いで、漕いで、漕ぎまくる!!
(後半はヘバってレースにならないと思うけど。)
これにより、何が期待できるかと言うと。
他のチームもこれは負けじと、つられて全力で来ることが予想され、
レース展開自体を早く進める効果がある。
強豪チームは、今回のレース組み合わせを見て、「2艇上がりで、他チームは
弱いから余裕♪」と次のレースに備えて体力を温存しようと、ゆっくり目で漕ごうと
思っていることだろう。それを潰す。
そして、次に当たるであろう、アクマチームとの決戦の前に力を消耗させる作戦だ。
※笑うなー!そこ!! この作戦結構おおマジ!これでも勝算あるの~。
その為、今週末の+αチームの練習は、スタートダッシュのみに絞る予定。
この方が経験が浅いメンバーでも覚えることが少なくて済む利点もある。
(経験浅い方だと、ペースをコントロールして漕ぐのが結構難しい。大抵、漕いでいる
内に、早いペースになってしまう。そしてゴール前でスタミナ切れや、漕ぎミス連発する)
このチーム戦、成功すると良いな~。
大熊猫
2010/07/07 23:50:30
>他の人がココみてないといいですね(笑)
そう、それが心配~。
「まさか、見てい無いだろう」と書き始めたものの、見る人が見れば解ってしまうかも。
とはいえ、裏方の鬱憤晴らすために、書くのを辞められないのだが。
かるな
2010/07/07 01:39:57
他の人がココみてないといいですね(笑)
実際、机上だと「そんなんあるかー」というものでも、実戦だと、相手の顔色読み合いと疑心暗鬼でつられやすいですよね。
おもった以上に、競争の場合、自分の前に人が出るっての、イヤなんだ・・・