「六の宮姫子の悲劇」も当然入っています
7月7日の当ブログでふれた「つりたくにこ」さん。「ゲゲゲの女房」に出てくる南明奈さん演ずる女性マンガ家さんのことで、今日知った事実。
37歳で早世されたんですね。知らなかった。病名は膠原病の1種である全身性エリテマトーデス、当時から(今でも)難病中の難病です。調べて分かったこと。
① NHKのドラマではかなり脚色されていて、事実とかなりの部分で違っている。時期、アシスタントの経緯、出身地、こういったところはアレンジされている。
② マンガへの情熱はしかしTV同様、いやそれ以上のものだったようだ。
③ かなりのマンガ家さん(たとえば柴門ふみさんとか内田春菊さんとか吉田戦車さんとか)からリスペクトを受けているようだ。
以上のことを調べたのは、先ほど復刊ドットコムさんからのメルマガにつりたさんの短編集「フライト つりたくにこ作品集」が青林工藝舎から7月下旬に出版されることが書いてあったから。
没後25年で出版される彼女の作品集。買ってみようと思っています。
我楽多煎兵衛
2010/07/16 15:33:27
ああ・・・・・、
BJは読んだり読まなかったりだったからなあ。
そこのところは読んでいません。
しかしひふーむさん、趣味が広いですねww
ひふーむ
2010/07/15 23:34:28
全身性エリテマトーデス、この名前を知ったのは、
手塚治虫先生のブラック・ジャックからでした。。。。。。
我楽多煎兵衛
2010/07/15 14:48:23
おおっ、調べられたんですね。
少女漫画の比較的創生期に異彩を放ち、
後進の方々に与えた影響は少なくはないと思います。
そういえば熱心なサイトも見つけました。
ネットの中で少なくとも彼女の存在だけは語り継がれるものと思います。
ちょこっと。
2010/07/15 09:10:11
ものすごく漫画に情熱傾けられた方のようですね
漫画家としては致命的な病に冒されながらも描き続けられていたそうです
そんなお話をきくと・・・。。。
いくつかのペンネームもお持ちだったようでそういったところもおさえておきたいです^^