TAKEのつぶやき

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TAKEのつぶやき

☆アジサイの育て方 その1

その他

ちょっと遅れましたが、梅雨と言えばこの花でしょう。
小さな花がたくさん集まって咲くのが特長で、低木、常緑、落葉性など色々な種類があり、花色は、白、ピンク、ブルー、赤、紫などがあります。また、花の色が変わることから、昔は「地獄花」などと言われたこともあったそうです。
アジサイには、アジサイとハイドランジア(西洋アジサイ)の二種があります。アジサイは日本原産で、日本の気候に適しているので育てやすくなっています。一方、ハイドランジアは、ヨーロッパで鉢花用として改良されたもので、やや寒さに弱いのですが、花色が豊富で美しく、花もちがよいのが特徴です。


アジサイの花言葉
移り気、浮気


植える場所
日当たりのよい場所で直植えでもいいのですが、日本原産のガクアジサイなどは半日陰でも十分に育ちます。また、寒さには強いので、冬でも外で充分育ちますが、ハイドランジアは寒さにやや弱いので、鉢植えにして、11月以降は室内に取り込んでください。
ところで、あまり暑くなりすぎると(20℃を超すと)突然開花しなくなることもありますので、できるだけ風通しのよい場所を選ぶようにしましょう


増やし方
挿し木で増やすことができます。適期は6月上旬頃で、花の付いていない枝の先端を15cmくらいに切り取り、砂を入れた鉢などに挿します。1ヶ月くらいで根がでてきますがそれまでは直射日光は避け、半日陰の場所に置いてください。


水やり
水切れは厳禁です。常に土が湿っているようにしてください。ただし、みずはけが悪いとよくありません。特に、夏は乾燥すると枯れてしまうことがありますので、ご注意ください。
ただし、開花時期は少し乾かしぎみにし、水をやりすぎないようにしてください。

  • キョンキョン

    キョンキョン

    2010/07/21 01:19:18

    今日、紫陽花があまりの暑さに干乾びて咲いているのを偶然見ました。
    季節の移ろいと急激な気候の変化に紫陽花もついていけないのね…と。