夏と言えば定番なのが
あなたの知らない怪奇現象
なんてのが多いけどオイラが体験した事の有る話を
はっきり日時は覚えて無いけど２０年位前のちょうど今くらい
会社の仲間数人と新潟の海に行く事になったんです
で、その中の１人の家が民宿を経営していて
その駐車場を集合場所にして各自の車を置かせて貰い
ワゴン車で乗り合いにして出発
目的地の海では何事もなく帰りも無事付いたのですが
その時撮っていた写真のフィルムが数枚残ってたんですね
（当時はデジカメじゃなくフィルムのカメラ）
で駐車場で残りをとっちゃおうって事になり
みんなが並びオイラがカメラを構えるがシャッターが切れない・・・
あれっ？おかしいぞ？
何度シャッターを押しても切れない
電池切れか？と電池を交換しても切れない
えっ何で？
となにげに横を向いた時にシャッターを押すとパシャっと切れた
あっ直った、なんだったんだろう
とまたみんなが並んでる方を写そうとしたらシャッターが切れない・・・
なんで？
違う方向を向けてシャッターを押すとパシャ・・・
こんなのを４～５回続けているうちにフィルムが無くなった

よく心霊写真だとかでテレビなんかでもやってるけど
一時期はプロカメラマン目指そうとも思ってた事が有るくらい写真をやってたオイラから言わせれば
レンズにホコリが付いてたりすると光の入り加減具合でこんなの取れる事良くあるぞ
なんてのが殆どだけど
心霊写真が撮れる以前の問題で
写っちゃいけない何かが居たから何かがそれを撮らせないでいた
って感じだったんだよね

その駐車場を貸してくれた民宿って昔殺人事件が有ったなんて話もある所だし