☆ロサンゼルスの牛丼
アメリカでは牛丼のことをビーフボゥルと言います。アメリカの土産話に是非とも行ってみようと思っていたのですが、なかなか見当たらず、ロサンゼルスでやっと見つけた時の話しです(アメリカの牛丼を知らない人は参考にしてください)。
モーテルに宿泊していたので、フロントの人に場所を尋ねてみたのですが、いまいちよく分からないということでした(電話帳には載っているのですが、地理が分からないということでした)。そこで、隣のモーテルの客を装うことにし、そこのフロントの人に調べてもらうことにして、まんまとバスの乗り方なども教えてもらいました。
そして、いよいよバスに乗って牛丼屋に行きました。メニューは日本にはない「チキンテリヤキ丼」などもありましたが、迷わず牛丼を注文しました。ついでに味噌汁を注文しましたが、ここでまずびっくりしたのが、お茶を注文して買うことでした。
しかし、びっくりしたのはこれだけで終わらず、なんとその注文した日本茶には砂糖の袋が添えられていました(さすがに砂糖抜きでお茶を飲みました)。さらに、味噌汁にはクラッカーが添えられていたり(味噌汁もスープの一種なんですけどね)、生姜も一人分ずつパッケージされたりしていました。
日本に帰ってからこの話しは、かなり受けていました。しかし、牛丼屋へ向かうためのバス停まで1キロ以上歩いたのですが、モーテルの前のバス停からでもよかったという話をするほうが受けはいいみたいです。(もうあのモーテルには絶対泊まらないぞ!)