今日は、終戦記念日でしたね。

昨日、下北沢の北沢タウンホールに
「月光の夏」という朗読劇を見に行ってきました。

鳥栖の小学校にある
古いグランドピアノにまつわる
特攻隊員の思い出。

このピアノにまつわる秘話については
新聞やテレビでも報道された実話です。
確か、ドラマにもなったと思いますが・・・・・。
本も出版されていたと思います。

劇が始まった時から
すでにウルウルしていた私ですが
途中で特攻隊員の遺書を読まれてから
涙腺が完全に崩壊してしまいました。
後は涙、涙・・・・・・。


この劇の朗読を聞いて
初めて知ったのですが
出撃したにも関わらず
エンジンの不調などで引き返した特攻隊員は
「命を惜しんだ卑怯者」と軍幹部に罵られ
外部との接触を全て断たれて監禁されていたなんて
全然知りませんでした。


知っておかなければならない
戦争の歴史がたくさんあるんですね。

実際にあった話を聞くことも
戦争の歴史を学ぶことにもなって
「戦争」ということについて
考えるきっかけになるのではないでしょうか。

なんて、まじめに考えてしまった（*^_^*）