天使の棲む街

くりす

日々の事やら趣味の事、たまに気まぐれに短編詩とか徒然に…。

恋する日本語

テレビ

先日NHKでやっていたドラマ「恋する日本語」、
タイトルと新聞の評価観て気になったので観て見ました。

失恋した1人の女性がふと立ち寄ったアンティークショップで見つけた1冊の本。
そこに書かれていた日本古来からある言葉が織り成す短いお話の数々。
ページをめくり、女性店主にその言葉の深さを聞くうちに
失恋の傷が癒えていくという優しいお話しでした。

個人的には恋水についての由来やエピソードが特にステキで好みでした。
色フェチ、言葉フェチとしてはぐっと来るものが…(*´д`)
心の機微を表す事ができる日本語はやっぱり美しいなぁ…。

原作は放送作家小山薫堂さんの同タイトルの短編集からみたいですね。
見逃した方も機会がありましたら是非♪