魔窟へGO!
事情があって東京の従姉の所に行ってきました。
河童ハゲ父ちゃんが「お前、髪の毛がうっとうしいから、もう切っとけ」と自分に言うんだけど東京なんて何処に何があるか全然分かんないし。
でも従姉が河童ハゲ父ちゃんの話を聞いていて
「私の行きつけの美容院の予約を取ってあげるから行ってきなさい」と一言。
「ひぇえ~東京の美容院!?」なんてビビッてる内に従姉の予約終了。
自分、右も左もわかんない東京の美容院へGO!です。
従姉の予約した美容院は直ぐにわかりましたが(方向音痴の自分、頑張りました!)
美容院には表の入り口のほかに地下室に通じる階段の入り口があって地下への入り口は閉鎖してありますから地下には行けません(わざわざ訳の分からん地下室なんかに行くのは怪奇映画の主人公ぐらいだよね)
表の入り口で、予約してもらったにも係わらずグズグズ様子を見ていたのですが意を決して足を踏み入れました!
「しまった!」と、その時思ったぁ!
お店を入った棚と言う棚にトロフィーや賞状がぎっつり!
後ずさりして逃げようなんて考えた瞬間にキタァ!
「いらっしゃいませぇ」の声!
逃げるのに、失敗しました。
地下室はビップルームで入り口も一般のお客さんとは違う美容院だって!?
こんな場違いな場所に来て自分、パニックっす!
美容師さんは男の人ばっかり、それもテレビのタレントさん張りの大美形ばっかり!
自分の友人にも美形はいるけど此処の美容師さん達と比べたら比較対象物にもなんない。世の中って上には上がいっぱいいるんだぁ。
皆、背が高くってニッコリ笑って(その作り笑いは怖い)
自分はシャンプーに連れて行かれて思いました。
魔窟だ!此処は魔窟だ!田舎者が来る場所じゃ無いじゃんか!
大体、此処の人達、人間なのぉ?足が長すぎる!てか、顔が綺麗すぎるだろぅ!
この美容院の人達が人間なら自分は短足チビの宇宙人だって!
なんて考えてたら頭が痛いじゃん!いや、考えて頭が痛かったんじゃないんだ。
「美容師さん、マッサージ痛いっす」って「もう止めていいっす!」って言ってんのに美容師さんはマッサージを止めてくんない。
美容師さん、顔は女の人より綺麗なくらいなのに男だから力があるある。
始めて来たのに何か恨みがあんのかってぐらいぐいぐい揉む!
勘弁してよぉ!
魔窟の悪夢は書ききれないから続くよ。
かりな
2009/02/25 23:55:33
初めての美容院は緊張しますよね><;
続きが気になります♪