東京5
複合ビルの谷間にオアシスのようにポツリポツリとある公園、自分の住んでいる世界とは真逆の世界と言ってもいい都会、横断橋を歩いていると蝉が落ちてきた。
この蝉も必死で子孫を残そうとこんな自然の無い所で頑張ったんだなぁ・・・とコンクリートの上を歩きながら思った。
そんな砂漠のような都会でも、緑が比較的多いのが皇居周辺だろうか、蝉のように必死で生きている人間が皇居の周囲を汗だくで走っている。
日比谷公会堂に初めて訪れたが、ちょうちんが沢山ぶら下げてあって、夜には盆踊りがあるとポスターに描いてあった。
盆踊り・・・と聞いて、何故か「東京音頭」を思い出してしまったが、日比谷の盆踊りはどんな曲かは分からなかった。ただ、ボーとして木陰で休んでいたら、東京の蚊に献血をしてしまった。「う~ん、これで東京の蚊の子孫が少し増えたかも知れない」と首筋をカキながら講堂に入った。
珠
2010/08/28 23:35:53
蝉や蚊が年々遠い存在になっていく気がします。
蝉の鳴き声、家にいて聞いたのは2回ぐらいかなぁ。
真逆の世界、どんな感じなんだろ~
エイト
2010/08/28 09:18:20
蝉いっぱいいますよねww
見るたびにキャ~!!って叫んでしまいますねぇwww
蚊まで!?ww
真葛
2010/08/28 02:59:04
東京満喫してきたんだねー!
もしかしたらすれ違ってたかもよwwww
お疲れ様ー^^
ステプですつ
お願いしますー