楽しかったです。
主役は中原櫻乃ちゃん、後から知ったけどオーディションで落ちかけたのに抜群の演技力で受かった実力派だそうな。ちょっと得した気分。
何と言ってもダンスに音楽、
子役が可愛い。特に孤児院の女の子の内２人はアニー役の子の肩より背が低い。なのに歌も踊りも全く引けをとらない。
犬（サンディ）特に芸は無く。舞台の上を歩いたり、アニーの前に座ったり。でも犬にとってはかなり厳しいだろう。警察官が浮浪者を取り締まりに来たシーンでは怯えてるように見えた。朝、風呂に入れただけで拗ねて怒った愛犬と終始比べてしまう。
ミス・ハニガン 大人キャラクターの中で一番気に入る。ダンスはウォーバックス家召し使い一同の方が断然楽しい。でもいい人たち過ぎる。ミス・ハニガンはアニーが億万長者の養女になると知って『きぃぃ！悔しい！』と荒れる。子供の世話にうんざり。お昼のメロドラマ（ラジオ）が楽しみ。あ～(￣∀￣)何て人間らしいんだろう。大体、孤児院の運営何て仕事キツいに決まってる。子供たちは揃いも揃ってミス・ハニガンに反抗的。性格曲がらないわけが無い。悪人な弟と違って、一度はまっとうに生きようとしたに違いない。と、ずっとミス・ハニガンの改心を期待していたのに、最後に弟と共犯容疑であっさり捕まる。
(-"-;)ちっ、アメリカ勧善懲悪主義め、

観劇、子供は４歳以上みたいだけど、さすがに約３時間はきつかった。連れて行った小学生の姪っ子は何とか最後まで観てたけど、左側に座っていた幼稚園くらいの女の子は前半にダウン、残り一時間で母子ともいつの間にか席を外す。途中、後ろの席でいびきがしたような。観劇って体力必要なのね。

会場出口でスタッフが紙袋を渡してくれる。中身は丸美屋商品（協賛）。
やるな。丸美屋。

#日記広場：日記