TAKKAN

TAKKAN

<独り言>

友達

日記

知り合ってから間もないが、毎日訪問することで少しづつ親しくなれ、
また、直接話をする機会もあり、楽しい時間を過ごせた。
しかし、最近は、リアルの活動により、IN出来ない事を言われていたが、
それを承知の上で、訪問させてもらっていた。
ところが、数週間前にいつものようにINすると、コメントがあり、
何かと思うと、その友達からだった。
早速読み始めると、リアルの活動が終了し、その報告ができたら退会をすると云う。
なんとか、そうすることがなく、一時休暇期間を設けられないかと伝えた。
詳細に事を尋ねはしなかったが、その友達にとって、決心は堅いようだった。
その後、数回のやりとりがあり、リアルの活動の報告ももらった。
その時、もう少し先になってからと言っていたが、
昨日、いつものように訪問すると、既に退会後だった。
話を聞いていたとはいえ、やはり直面するとショックである。
しばらく呆然としたが、ホームに戻り、もう見てはもらぬ言葉を綴った。
ただ、これまでのやりとりの中で、
いつか違う形で会えるかもしれない、と言っていたのが救いである。
今は、この言葉を真に受けて、再会を楽しみに待とうと思う。

ニコタという特別な空間であるが、
これほどまでに人と心や気持ちで接する事ができるとは、想像していなかった。
だから、思いの外、落胆している自分に気付き、
それだけに、もう二度とこのような思いはしたくないと痛切に感じた。