☆「俺たちの旅」鎌田敏夫
ご存じの方はテレビドラマ「俺たちの旅」と聞くと懐かしく思えるのではないでしょうか? これはその原作です。
好奇心旺盛で「気楽に生きなきゃ、人生なんてつまらない」というカースケと、対照的な自己嫌悪のかたまりで超真面目人間のオメダの二人が、いたって平凡な先輩のグズ六の下宿に転がり込んできて色々と騒動を起す筋なのですが、妙に生き生きしています。
この小説を読んでいると、当たり前の毎日の生活があまりにも刺激がないような気がしてきます。
ご存じの方はテレビドラマ「俺たちの旅」と聞くと懐かしく思えるのではないでしょうか? これはその原作です。
好奇心旺盛で「気楽に生きなきゃ、人生なんてつまらない」というカースケと、対照的な自己嫌悪のかたまりで超真面目人間のオメダの二人が、いたって平凡な先輩のグズ六の下宿に転がり込んできて色々と騒動を起す筋なのですが、妙に生き生きしています。
この小説を読んでいると、当たり前の毎日の生活があまりにも刺激がないような気がしてきます。
良太郎♪
2010/09/02 11:33:14
まだ未読なのですが、
人生を旅になぞらえるのが流行った頃の作ではなかったかと…
破天荒な生き方・・・の本という事でしょうか。
憧れるけど…破天荒ライフは書物越しに憧れて終わるチキンですw
げるぞる
2010/09/02 06:38:30
僭越ながら(しかもコメントは初めてですが)、
当たり前の毎日の生活をつまらなくしているのは、
環境や周囲やあるいは運とか、そういう問題ではなく、
自分自身だと思いますが、どうでしょうか?