TAKEのつぶやき

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TAKEのつぶやき

☆水仙の育て方 その2

その他

害虫
ある種のハエが球根に寄生したり、ナメクジがつくことがあります。すぐに駆除できますが、まずは専門店で駆虫薬のことをお尋ねください。

花後の管理
花は結構栄養を使います。そのため同じ球根から花を咲かせるのであれば、しぼんだ花は摘み取ってください。その後は、地上部が枯れるまで放置しておきます。そして、地上部が枯れたら水遣りを中止します。
球根は掘り出して保存してください。そのまま秋まで植えっ放しでも結構ですが、害虫や病気の問題があります。どうしても植えっ放しにする場合は、水遣りを中止した後に置き肥をたっぷりしてください。そして、また秋になったらまた水遣りを開始します。

花壇などの直植では栄養が十分にあるので球根は翌年も開花するくらいに育つのですが、鉢植えなどでは分球した球根がうまく育たないこともあります。
また、小さな球根は2~3年かけて育てないと、花は咲きません(慌てないでね)。2年目の秋に分球した球根を分けてください。植え直した後は肥料を忘れずに。

一般に、球根は手入れをしっかりしてあげないと、きれいな花を咲かすのは難しくなります。花が咲き終わってからのほうが手入れは重要になりますので、くれぐれもご注意ください。