十字架っていう本を読みました。

私、小6ですけど

一応大人むけの本だから

大人のひとも読んでみてね！

内容

主人公のいるクラスでいじめがおきていた。しかし、だれも止めようとはしなかった、自分を守るため・・・そう思って。ある日、いじめられていた子が自殺をした。みんなは、悲しむというより、次のターゲットになりませんようにと願った。自分のことしか考えてなかったのだ。
そんなある日、遺書が見つかった。内容は、「ゆうくん（主人公）親友でいてくれてありがとう。小百合ちゃんごめんね、好きでした。中島くん、上原くん絶対に許さない。」というものでした。
主人公は親友になった覚えなどなかったのにありがとうといわれてしまった。僕も見捨ててしまったのに。主人公はそう思った。
主人公は、親友だったのになぜ助けなかった、とフジジュン（いじめられてた子）の両親にせめられる。親友なんかじゃない。主人公はそう思った。
一方、小百合ちゃんは、自分を責め続けた。あの時、ああしてればよかったのかな・・・。と。

フジジュンに勝手に親友と言われ、苦しむ主人公。
自分を責め続ける小百合。

この本は、悩まされます。

おもしろかったけど、別のいみで。

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