修学旅行の思い出って言っても何十年前の事だろう
中学の時のは静岡だった
高校の時は２泊３日で京都・広島・山口を回るというハードスケジュールで
忙しくゆっくりしてられなかったって覚えがある

で、京都での日にグループごとの自由行動って時間があって
なんて寺だったかまでは覚えて無いけど有名な寺（京都は有名な寺だらけだけど）
のすぐ近くにあったウドン屋さんで昼飯食べる事になって
ふつう店の前にメニュー表じゃないけど
写真だつたり模型だつたりがあって値段とかも書いてあるじゃない
それがなかったんだよね
そういうのが無い店って高級料理店みたいなイメージがあって
ちと心配（サイフの中が）だったんだけど
グループ行動だったしオイラ１人が嫌がってもどうにもならないというのもあって
勢いで入っちゃった
中に入ってメニュー見ると悪い予感どおり高い
たしか一番安い素うどんで１０００円以上した
天ぷらうどんとかにしたら２０００円ちかかった覚えがある
ほとんどの奴が一番安い素うどんたのんで
店の２階に案内される
そこで待ってる間に「高けーよ、だから店の前に値札の無い店は」なんて話になり
２階の窓あけて「ここから逃げるか」なんて事すら考えた
（実際には飛び降りられるような高さじゃなかった）

で、出てきたうどんはと言うと
グルメ通な人とからすれば美味いんだろうけど
貧乏高校生だった当時のオイラたちは質より量って感じで
特に京都って薄味じゃない
オイラ達が済む所って逆に結構濃いめの味を好むんだよね
なので「お湯に面がつかってる」とまで言ったら大げさだけど
味薄いよとか言って調味料とかドバドハかけまくって食べたんだよな