kazeまかせ…

はねうま

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秋めいて…

小説/詩

昼間は、まだ夏の様子


陽が暮れると、


秋が、貌を覗かせる


季節が、移ろうと言うことは、


そんなことが、


繰り返されていく


朝の涼しさに、冬の気配さえ感じられ、


寒さに、


身を縮めるくらい・・・


夏に馴染んだ身体は、


変化に、戸惑うばかり


それにしても、夏以降


雨が、ほとんど降りません


今年の前半の雨の多さには、


驚いたのに、


まったくもって、不思議・・・


年末は、どうなるのか


あっと言う間に、


今年も、終るのだろうな・・・


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