TAKEのつぶやき

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☆外為

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外為とは正式には外国為替手形といいます。しかし、その為替とは何のことかといいますと。

【為替】
手形や小切手によって貸借を決済する方法。離れた地域にいる債権者と債務者の間で貸借を決済する場合、遠隔地に現金を輸送する危険や不便を避けるために使われる。中世では「かわし」といい、銭のほか米などの納入・取引に利用された。

と辞書には載っています。さらに付け加えると、「かわし」とは、「交わし」のことで交換を意味し、一説には「替銭」と書いてカワセと読ませたともいわれます。また、「為」は行為の意味になります。つまり、為替とは「交換する行為」のことを示します。

でわ、外国為替とは何のことかといいますと。

【外国為替】
通貨を異にする国際間の貸借関係を、現金の送付によらず債権(主に為替手形)の譲渡により振替決済する手段。外為(がいため)。国際為替。

と辞書に載っています。国際間の債券・債務の関係を、現金の輸送を伴うことなしに、決済するのですが、このとき自国の貨幣と相手国の貨幣の間で時々刻々とその価値が変わってきます。そのことをうまく利用すれば外貨も投資の対象として利用できることになるわけです。簡単にいえば、利益を上げるための外貨の売買といっていいでしょう。