空とぶベッドと魔法のほうき
「空とぶベッドと魔法のほうき」
メアリー・ノートン作
岩波少年文庫
作者のメアリー・ノートンは
ジブリの今年夏に公開した
「借り住まいのアリエッティ」
の原作者でもあります
姉と弟二人が夏休みをおばさんの住む田舎で過ごす事になり
のんびりした時を過ごしていたはずなのに
ある早朝 隣に一人住むおばさんが
庭の遠くの隅に尻餅をついて難儀しているのを見つけます
おばさんの傍にはほうきが落ちていました
子供たちの好奇心とおばさんの魔法
いっしょになって冒険が始まります
この本に私が出会ったのは
12歳前後
ベッドの丸いノブをちょっと回すと好きな所へいける
それをいつまでも覚えていて
初めて買ってもらったベッドは
木製ではあったけど
丸いノブのような飾りが四隅についているベッド
大学生になっても
なんとなく丸い飾りを撫でたりしてました^_^
今年の春先には図書館から原語で借りてきて読みました
子供の時の初々しさはさすがになかったけれども
大人になってからも楽しめるお話でしたよ
ドラえもんの
どこでもドア と タイムマシーン
この二つで冒険が始まるのとシンクロしますね
時代的には
メアリー・ノートンの方が古いので
ドラえもんはそのアイデアを活かしたのかなとか思ってもいいかな?
鈴付き首輪 との出会いをいただきました
ありがとうございます♡
このアイテム かわいいですにゃw
そのかわいさからちょっと離れてというか
連想が進んで
ドラえもんとメアリー・ノートンの魔女のお話が結びついて
タイムリーな(?!)コーデにたどり着きました
あれ?ドラえもんの鈴ってどんな意味があったかしら?忘れちゃった
このスカートの具合
ティンカーベル
も連想させられて
そして靴下(?)のビザ裏のヨレ具合にもほだされました
魔女はなにもハロウィンだけで存在するわけでもなし
魔女気分になりたい時に活躍してくれそうです