１ティンクル☆スターへようこそ
部屋から出てきたのは、
人より大きい巨大なネズミ。
ポプルのアシスタントで、
オバケネズミのボットだ。
「きてないよ」
ポプルの返事をきくと、
ボットは、大きなあくび
をした。
「たいくつなら、そうじでもしなさいよ」
「俺は、そうじをするために、やとわれたのかい？」
ポプルにきつくにらまれ、ボットは、
しぶしぶ、そうじをはじめた。
（やれやれ、働く店をまちがえたかな？）
ボットはそうじをしながら、
早いうちに次の仕事を
見つけようと考えていた。
そんなことを考えながら
では、そうじがちゃんと
できるわけがない。
おまけに商品の価値
を知らないので、平気で
乱暴にあつかっている。
「ちゃんとそうじしなさいよ。お客さんが来たときに不快に思うじゃない」
「はいはい」
馬の耳に念仏ではなく、ボットの耳にお説教といったところか。
（お客さんきたときか・・・・・・）
ここまでどうだったかな？時間がないのでここまでしか書けませんでした！次回おたのしみに～！！