nekoyama の つれづれ日記♪

nekoyama

つれづれなるままに書かれる日々のものごと

世代を超えて永遠に続くお話…なのかな?

日記

9月24日の日記に書いた
清原なつの先生の作品名が判りました.

ネットで検索しても
お話の筋で調べがついたりしないでしょ?(笑)
収録されてる本の名前も…

BOUQUET COMICS ワイド版 338
"花図鑑4" 1994年6月20日 第1刷発行
"16.梨花ちゃんの都会のユウウツ" (ぶ~け・平成5年11月号)

話の筋を説明すると重そうなんですが,
なんだか題名は軽くて~(すみません)


主人公の梨花(りか)が,1つ前のお話,
"15.梨花ちゃんの田園のユウウツ" (ぶ~け・平成5年9月号)
の中で, 図書館で遭遇したカップルの女の子
有実(ゆみ)と大学で出会って, 親しくなって,

例の条件…"テスト"の本当の意味を教えてもらって,
有実に再挑戦の決心をさせてしまうとゆー話です.


1つ前の話は, "15.…田園の…"方は,
梨花の兄夫婦の不妊症のお話と
有実の図書館での"テスト"(ここでは書けない)のこと

そういうことに触れて, 梨花のそういうことに対する
心的なアレルギーみたいなものが無くなっていく,
成長の物語…かな?(笑)


有実は最初から心を決めていたのに,
相手の男の子の方もそんな有実を愛しているのに,
遠回りして, やっと, 自分の気持ちに素直になれたのです.

難しい選択であっても, 愛が, お互いを思い遣る気持ちが,
つながっていたならば, 遠回りしても, なんとか道を探しあてるのでしょう.

わたしもそういう道が見つかるのでしょうか…